GET READY次の一歩を、準備しよう。

ノートを使って自分の希望を整理するイメージ

Find your next self.

求人を見る前に、まずは自分の現在地と「これから」を言葉にしてみましょう。正解を決める作業ではなく、仕事選びの軸を見つけるための小さな棚卸しです。

READING TIME 約8分

転職を考え始めると、職種や条件を先に検索したくなります。しかし、希望が曖昧なままだと、魅力的に見える求人が増えるほど迷いやすくなります。最初に「今の自分」「大切にしたいこと」「次に試したいこと」の3つを整理すると、求人を比べる基準ができます。

1. これまでの経験を事実で書き出す

職歴を立派に見せる必要はありません。担当した仕事、頼まれることが多かった役割、工夫したことを、評価を加えず事実として書きます。アルバイトや家庭で担ってきた役割も、再現できる力を見つける材料です。

「何をしたか」に加えて「誰のために」「どんな状況で」「どう変わったか」まで書くと、自分では当たり前だと思っていた強みが見えやすくなります。

CHECK LIST

  • 担当してきた業務を5つ以上書いた
  • 人から感謝・評価された場面を思い出した
  • 苦労したことと乗り越え方を書いた
  • 仕事以外で続けてきたことも加えた

2. 心地よく働けた条件を探す

得意な仕事でも、働く環境が合わなければ長く続けるのは難しくなります。集中できた時間帯、相談しやすかったチームの人数、指示の受け方、通勤や休日の感覚などを振り返りましょう。

「絶対に必要」「できれば欲しい」「なくてもよい」の3段階に分けると、すべてを必須条件にして選択肢を狭めることを防げます。

POINT

条件は、給与・休日だけでなく「仕事の進め方」「人との関わり方」「成長の仕方」も含めて考えます。

3. 次の職場で増やしたいものを決める

転職で一度にすべてを変えようとせず、次の1〜3年で増やしたいものを一つか二つ決めます。専門性、収入、生活の余白、人とのつながり、地域への貢献など、今の自分に必要なものを選びます。

職種名が決まっていなくても構いません。「お客様と直接話す時間を増やしたい」「データを使って改善する仕事をしたい」のように、行動で表すと求人を探しやすくなります。

4. 仕事選びの軸を一文にする

最後に、ここまでの内容を一文にまとめます。迷ったときに戻れる短い文章にすることがポイントです。

EXAMPLE

例:これまでの接客経験を活かしながら、生活リズムを整え、将来は新人育成にも関われる仕事を選ぶ。

気をつけたいこと

最初から「本当にやりたいこと」を一つに決めなくても大丈夫です。今は避けたいこと、少し気になることから始めても、十分な仕事選びの軸になります。

Your next action.

今日からできること

  1. 0115分だけ時間を取り、経験を箇条書きにする
  2. 02譲れない条件を3つまで選ぶ
  3. 03気になる求人を3件保存し、共通点を探す
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